海外赴任に帯同することが決まりました。しかし、何から手を付けてよいのやら…。
まず何からすれば良いの?
直前はきっといろいろ忙しくなるだろうなぁ…
余裕のある今のうちにできることをしておきたい!
この記事では海外赴任帯同が決まってから私が行った準備を順番にご紹介します。
同じ境遇の方の参考になれば幸いです。
目次
アメリカ赴任前 日本でやること
予防接種
渡航先によっては予防接種が必要な国があります。まずは家族分の母子手帳をワクチン外来のある病院に持っていき、病院の先生に必要な予防接種をスケジューリングしてもらいましょう。
なぜこれを最優先で行わなければならないかというと数回に分けて接種する必要があるものも多いためです。接種完了には数か月の期間を要するものも多いので、最優先で行いましょう。
パスポート発行・ビザ申請
これがないと海外に行けませんので、準備をしましょう。
現在、地域によってはお住まいの市役所で申請可能な場合もあるようです。
(子供帯同の場合)学校を決める
赴任先によっては、住む場所によって学校が決まる場合があります。どの学校にするか、どの地区に住むかを決定しましょう。
銀行口座をすべてオンライン化
日本では、サラリーマンで特に他の収入がない場合、年末調整のみで確定申告を行わないケースもありますが、アメリカの場合はTax Return(タックスリターン)というアメリカ版確定申告を全員が行わなければなりません。
確定申告の際に保有する口座の残高を確認する必要があります。信頼できる家族に通帳を預けて確定申告の際に確認してもらう方法もありますが、ネットでいつでも確認できる状態にしておいた方が良いでしょう。
不要な銀行口座・証券口座を解約
アメリカでの確定申告に付随して言えることですが、この際、使用していない銀行座や証券口座があれば解約してしまいましょう。持っているだけでもややこしくなるので、今後も使用予定がないことを前提に解約してしまいましょう。
日本の番組が見れるネット環境
日本のテレビや映画が恋しくなる時に備えて、今のうちからネット環境で見れる環境を整えておきましょう。アマゾンプライムやスリングボックスが便利です。
携帯解約を検討
現地へ行ってからの携帯契約は語学が堪能ならまだ良いかもしれませんが、そうでなければなかなかハードルが高いです。それでなくても渡米直後はなにかと慌ただしいので、日本にいるうちに携帯もできるだけ準備しておきましょう。
携帯をどうするかは主に下記の3通りの方法があるかと思います。③の現地携帯契約が一番リーズナブルでお勧めです。今は日本にいながらSIMを取り寄せて契約できる携帯会社もあります。
アメスマやハナセルなど日本語対応できるサービスもありますので、日本にいるうちに準備しておきましょう。携帯会社によっては居住予定地域の電波が悪いものもありますので、キャリアによる通信状況については現地の前任者におすすめを聞いてみると良いでしょう。
子供向けYouTube英語チャンネル
また先輩ママさんが日本にいる間に子供に行ってよかったこととして、「YouTubeチャンネルやDVDなどで簡単な英語アニメを見せる」というアドバイスもいただいたのでこちらも現在実践しています。1日30分という時間を決めて見せています。
全て英語なので興味を持つだろうか…と心配していたのですが、アニメーションの動きだけでも面白いようで、兄弟そろって見ています。大人が見てもかわいい動きに癒されます。
まとめ
以上、この記事では、
私が実際に行った(現在行っている)準備8つをご紹介しました。
まとめると下記の通りです。
- 予防接種
- パスポート発行・ビザ申請
- 子供の学校を決める
- 銀行口座をオンライン化
- 不要な口座を解約
- 日本番組が見れる環境を整える
- 携帯解約を検討
- 子供向け英語YouTubeチャンネル